和洋中華の料理から住宅
魚網・電動自転車の修理
まで抜群の器用さが持ち味!
コダワリと長年培った
考察力でフォームを分析!
職人技が炸裂、厳しい練習で
初心者が見る見る間に
上達する大江塾長の練習予定は
コチラから(塾長へのメール
には愛を込めた返信を)。
自分のことは棚に上げ、
人のことだけよく見える
チバリンプレゼンツ
『テニス観戦記』。
選手の戦略からメンタル、
裏話まで、穿った私的意見が
名勝負を○○○する
【全米女子決勝なおみ】
久遠に等しい○年の沈黙から
ついにあの方が帰ってきた
美貌とキャラに磨きをかけ
たらピッカピカッ!
Peach姫があり得ない
行動をかます「武勇伝returns」
028-電気工事士?
Mさん資格編BBH3号編
【2013全豪 1R 伊藤vsミルマン 】
< 2013 Australian Open Melbourne>
2013年1月14日に幕を開けた全豪オープンは、本戦に出場した6人の日本人選手が
全員1回戦を突破するという、日本テニス史上初の快挙となった。
順当に勝ち上がった選手や接戦を制した選手など戦い方は様々だが、間違いなく日本のテニスレベルは
世界に近づきつつある。o(゚Д゚)スゴイ
○伊藤竜馬 6-4,6-4,3-6,0-6,7-5 ●ジョン・ミルマン(豪州)
先に6ー4、6ー4と2セットを先取し楽勝かと思われた伊藤だったが、2セット後半からから両太股に痙攣を感じ
たという。
3セットに入るとリードしながらゲームを取れない悪循環が続く。なすすべなく3ー6、0ー6と2セットオールに
なり、勝負はファイナルセットに持ち込まれた。
ここに至るまでは伊藤に原因があったようだ。
というのも、せっかく相手を追い込んでいながらあと1本が取れないもどかしい試合運びで
自身の疲労を自ら進んで蓄積している。しかも、ミスショットに何度も腹を立てる始末。
体力の回復に努めている3・4セットは伊藤がアウェイの真っ只中で、観客も見ごたえのない試合に
席を立つ姿がチラホラと見える。
ミルマンは荒いが、時折しぶといテニスで逆に伊藤にミスを引き出す。
もちろん、一発で逆転する体力も温存しているしたたかさ。
2セットを捨て、ファイナルセットにすべてを賭けたた伊藤が奮起し、4ー2とリードを広げる。
しかし、サービスゲームを決めきれないまま4ー3と迫られてしまう。
第8ゲームはミルマンは0ー40からダブルフォルトを犯し、伊藤のサービンフォーザマッチとなった。
応援は、ほぼアウェイの中、一進一退のゲーム展開が続く。
ファーストの確率が極端に落ち流れを引き寄せられずにジリジリ5ー4に追いつかれる。
第10ゲーム、伊藤のショットは僅かにラインを割り、相手のショットはギリギリに入ってくるという不運も重なり5ー5。
相変わらずリードを保てない伊藤が気迫を見せ、なんとか逆転で6ー5にする。
しかし、このセットにはタイブレークがない。
第12ゲームは、痙攣再発の不安を吹き飛ばすようにギアを上げて0ー40と差を広げる。
試合時間3時間29分、凌ぎに凌ぎ最後に攻めてマッチポイントを決めた伊藤は倒れ込んだ。
みなぎる気迫と勝負強さを見せつけた1勝だった。しかし、薄氷の勝利には大きな課題も残った。