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【デ杯ワールドグループ 2日 添田豪・内山靖崇vsポシュピシル・ネスター】
< WORLD GROUP 1ST ROUND CANADA : JAPAN Day 2.>
Doug Mitchell Thunderbird Sports Centre, Vancouver, Canada
D. NESTOR V. POSPISIL 7-5 2-6 6-3 3-6 6-3 G. SOEDA Y. UCHIYAMA
予想通り、シングルス1勝1敗で迎えたデ杯ワールドグループの1回戦第2日。
日本は、試合の鍵となるダブルスに添田豪・内山靖崇ペアを起用した。
ランキングではるかに日本を上回るカナダのポシュピシル、ネスターペアに善戦しものの
5-7、6-2、3-6、6-3、3-6のフルセットで惜敗し、最終日のシングルス
2試合を勝ち切るしかなくなった。
一見、ランキングの差を感じさせないような内容・スコアだったが、
ファイナルセット終盤では経験と集中力の歴然とした違いを見せつけられた。
o(゚Д゚)スゴイ
4セットはラッキーなショットと判定に加え、これまで遅かった添田のサービスに当たりがもどり
4ー1とリードを広げる。
この時、ポシュピシルが肩に違和感を覚えたためここでカナダがメディカルタイムを取った。
連戦の疲れからくるのだろうが、国を背負っている表情には闘志がみなぎっている。
肩の不安があるかどうかは、負担のかかるフォアにボールを集めて確かめることが出来たが、
添田のサーブはセンターへ。
リターンを42歳のネスターに叩かれながらもエースで取り返し5-2から6-3と、ついにセットオールとなる。
このまま追い風を受けて、勝利できるのか。
5セットに入っても競り合いが続く。ポシュピシルは肩が張っているようで、
フォアのリターンエースを打ち込むが、リプレイで見ると明らかにミスヒットが分かる。
第5ゲーム2-2、クロスへの深いロブがポシュピシルの頭を抜く。肩をかばってスマッシュをあきらめ、
落として返したボールがバックアウトした。
ゲームがカナダへと大きく動いたのが第7ゲーム。
内山がチャンスボレーをネットにぶつけネスターの反撃をくらったうえ、
さらには同じようなボレーを今度はアウトさせてしまった。
2本連続のミスで俄然勢いづいたのはポシュピシルだった。試合を通して、
『絶対落とせないダブルス』としてのしかかっていた
デ杯特有のプレッシャーから開放されたその表情は、あきらかにプレーの差として表れた。
結局、カナダペアは4-3のリードから8ポイントを連続で取り続け、2時間58分の熱戦に決着を付けた。
最終日の第3日は添田がストレートで敗れ、日本は敗退した。
負けたとはいえ、植田実キャプテンはいままで誰もなしえなかったワールドグループという高みまで引き上げた。
もちろん錦織の存在は大きい。しかしいままでは、あの松岡修三?を擁した福井烈監督でも、入れ替え戦にすら届かなかったのだ。
これからも、日本のテニスを牽引してほしい。o(゚Д゚)エライ