和洋中華の料理から住宅
魚網・電動自転車の修理
まで抜群の器用さが持ち味!
コダワリと長年培った
考察力でフォームを分析!
職人技が炸裂、厳しい練習で
初心者が見る見る間に
上達する大江塾長の練習予定は
コチラから(塾長へのメール
には愛を込めた返信を)。
自分のことは棚に上げ、
人のことだけよく見える
チバリンプレゼンツ
『テニス観戦記』。
選手の戦略からメンタル、
裏話まで、穿った私的意見が
名勝負を○○○する
【全米女子決勝なおみ】
久遠に等しい○年の沈黙から
ついにあの方が帰ってきた
美貌とキャラに磨きをかけ
たらピッカピカッ!
Peach姫があり得ない
行動をかます「武勇伝returns」
028-電気工事士?
Mさん資格編BBH3号編
【ATPワールドツアー500、楽天オープン・東京有明 準決勝】
< 5 - 11 OCT 2015 - ARIAKE COLOSSEUM & ARIAKE TENNIS FOREST PARK SINGLES SF>
●錦織圭(6-1、4-6、2ー6)ブノワ・ペール
K. Nishikori (JPN) 61 46 26ーB. Paire (FRA)
日本のエース錦織が後半に精彩を欠き、9月の全米1Rでフルセットの末苦杯をなめたペールに再び逆転負けを喫した。
ペールは196cmの長身を利用し、叩きつけるようなサービスとフラット系で打つ両手バックが持ち味。懐が深いフォアも厄介で、
錦織がペースをつかめないまま敗退している。
同ツアー2連覇のプレッシャーか、メンタル面の他に大きな課題を残した一戦は、ある決定的な要因があった。o(゚Д゚)スゴイ
1stセットを6-1で奪い、守りを意識した2ndセットはペールを完全に調子付かせてしまった。
第5ゲームと第7ゲームであった合計8本のブレークポイントをまったく奪えないままペースを握られ、流れを取り戻すことができなかった。
ペールは長いリーチを活かしながら錦織が繰り出すショットをことごとく返球し、ミスを誘った。
錦織自身試合後のインタビューで、「1stセットのまま攻撃していればもっと楽に勝てた」と精神面による敗戦であることを吐露した。
才能豊かで引出しの多い錦織は、相手のバック側に深く入れフォアのストレートウィナーで仕留めることをメーンに、
様々な攻撃パターンを持っている。
マイケルチャンコーチを迎えるなど国際的な“チーム錦織”のスタッフが万全な体制でサポートを続ける中、今回は
相性の悪さも以上に古い日本人にしが分からないビハインドがあった。
それは、ペースを握ることができないまま入った第3セットで気付いた。うなだれる頭に巻かれた黄色いバンダナが、
”縁起の悪い”とされている縦に結ばれていた。最近白内障の手術をして、視力の上がったうちのバアチャンにもはっきりと確認できた。
解けにくい横結びに変え「テニスは良くなってきている」の言葉とともに、ツアーファイナル目指しこれからの活躍を期待したい。